【キャンプ場視察001】大分県:RECAMP別府志高湖
【RECAMP別府志高湖】
2022年10月30日大分県別府市にある「RECAMP別府志高湖」へ視察に行ってきた。この日はマラソン大会で大変混雑していたので、見学できた部分での紹介となる。
ここは大分県に住んでいる「いとこ」からおすすめされており、以前からめちゃんこ気になってたキャンプ場だ。憧れの湖畔キャンプが楽しめるというワクワクが抑えきれない仕様となっている。ではキャンプ場の仕様を見ていこう!
- キャンプ場全体
志高湖は管理棟からタテ長く広がっており、画像の地図でいうと湖の下半分の芝生ゾーンがほぼ全てサイトとなっている。場所によっては設営禁止の場所や物理的にテントを張れない箇所もあった。
トイレは上記画像、湖の右下の駐車場に1箇所。駐車場すぐ隣りのAサイトに1箇所。計2箇所だけ。洗い場はキャンプ場内に点々とあるが、洗剤が使えるのはAサイトに隣接しているところだけとなっている。(他にもあるかも?)
さて、まずはじめに管理棟を見ていこう。
- 管理棟
管理棟を兼ねた受付&売店が駐車場のすぐ横にある。(ブログトップに掲載してる画像が外観)
中はキャンプグッツからお菓子、調味料、お酒、氷、薪などなど色々あった。トランプなどのアナログゲームも置いており、かなり充実した品揃えだ。忘れ物をした際は購入できるのはよい。あとモルックがレンタルできるぞ!
因みに薪は結構いい値段してました。あくまで緊急用で買うようにしたほうが経済的。値段は広葉樹がひと束1000円オーバーだったと思う・・・あまりにも高すぎて目をそらしてしまったので覚えていない。
では、外に出てみよう。
- 各サイト
テントが貼れる場所にはアルファベットでサイトA、サイトBのように看板が立っているのでわかりやすい。
そして、ほぼ全てがオートサイトなので車の乗り入れが可能。ついつい荷物が多くなる私にとって運搬が楽なのは魅力的だ。なかには車が入れないサイトもあるようだ・・・(サイトBだけが区画サイトで車が近づけないらしい)
サイトGを選んだ理由は景色とトイレ問題以外にもある。それはサイト内に水道と灰捨て場、更には釜戸と喫煙所として灰皿があるからだ。
ただしここの水道での洗い物、歯磨きなどはできないので注意!ここで流したものは全て志高湖に流れていってしまう。志高湖にダイレクトアタックとなるそうだ。くれぐれも油、洗剤、歯磨き粉などを流さないようにしよう。ここはあくまで水を汲む場所として利用しよう。
さて、お次はトイレを見ていこう。
- トイレ
トイレは上記でもお伝えしたが管理棟付近にしかない。そして使用頻度が高くなりそうなトイレはAサイトにあるトイレだと思われる。
今回はここのトイレベル(*1)チェックをしてきた。トイレベルは一般女性が実際に一泊することを考えて審査しているので参考にしてほしい。
(*1)トイレベルトはOAG部員の間でのトイレの綺麗さを数値化したものである。
トイレベルチェックは女性の副部長(ちひろ氏)にもお願いした。因みにキャンプ経験は「モンベル五ヶ山ベースキャンプ場」のみです。
さて、何トイレベルでしょうか?
因みに「トイレベル」は1~5までの5段階で表す。
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【トイレベル一覧】
Lv.1・・・掃除されておらず匂いがきつい・利用に抵抗あり
Lv.2・・・掃除はしているが古いために若干匂いがしたりする・利用できるが若干の抵抗あり
Lv.3・・・掃除はしており匂いもしないが全体的に古い・利用に対して可も不可もない
Lv.4・・・築年数古めの自宅のトイレ(かずやろ部長の家のトイレ)
Lv.5(それ以上)・・・利用時に苦じゃないきれいなトイレ(例:モンベル五ヶ山ベースキャンプ場のトイレ)また、もはやトイレに住めるレベル(例:福岡天神地下街のトイレ)
(※ちなみに副部長はレベル2ならギリギリ耐えられるとのこと)
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副部長による志高湖のトイレベルは・・・
トイレベル3
※部長も同じくレベル3だった。
調査した日がマラソン大会の日もあり利用者が多かったこともあり、個室内にトイレットペーパーの切れ端がかなり落ちていたとのこと。そこが残念ポイントだったらしく普段の状態ならもう少しきれいで違った印象を受けたかもしれないといっていた。そうなればトイレベル3.5、4ぐらいだったかもしれない。副部長は問題なく1泊できるとのことでした。
さて次は、キャンプ場で部長が気になったところを紹介しよう。
- その他
キャンプ場の目玉でもある湖には鯉と白鳥がいてエサやりができる。動物好きな部長もエサやりをやってみた。
鳥って可愛いですね。エサを近づければすぐに近寄ってくる。
人馴れしている白鳥は躊躇なく手ごとエサを食べる。噛まれた感想は、クチバシが紙やすりの60番目ぐらいのザラザラので結構痛い。ちびっこはびっくりしてトラウマになること間違いないだろう。実際に隣でエサやりしていたちびっこは部長を見てドン引き。ちびっこのお母さんは大笑い。写真を撮っていた副部長はその光景を見て笑っていた。
その他にも管理棟では「火起こしチャレンジ」なるものが行われていた。
ほほう!面白い企画だなぁ~果たしてランカーたちのタイムは?
え?最速1秒!?
ルールはわからんが火つけるの速すぎる!みんなハガレンのマスタング大佐なのか?絶対指パッチンで着火してるな。
また、キャンプ場の横には「フォレストアドベンチャー別府」があり本格的なアスレチックを体験することもできる。こちら実際の写真撮り忘れてしまったので公式サイトを御覧ください。ごめんなさい。
- 最後に
今回訪れたキャンプ場「RECAMP別府志高湖」最高に魅力的なキャンプ場だ!何より湖畔キャンプってのが高評価。しかもキャンプ場が別府の温泉街近くなので、車で少し行けば温泉も入れてしまう。東九州自動車道・別府ICからも近くアクセスについてもこれほど行きやすいところはないだろう。冬キャンプの装備が整い次第訪れたいキャンプ場だ。待ってろ志高湖、またくるからな!
それでは皆さんそいぎね。